後期研修医のメッセージを更新しました

~コドモックルで後期研修を受けられた方々から~

◎コドモックルでの後期研修のスタイル・内容について

・3ヶ月を基本単位として新生児内科、小児循環器科、血液腫瘍内科、リハビリ小児科などの各科を満遍なくローテートする。その年度の状況によるが、特定の科を長く研修したい等の希望は相談による。

   ローテート表の一例(PDF)

 

◎コドモックルで経験できる症例について

・希少疾患について集中的に研修できる。外科系疾患(小児外科、先天性疾患)の症例も多く、各分野の専門家が揃っている。

・2年間の研修で専門医試験に必要な指定疾患はほぼ経験可能。

・小児のICU管理が経験できる。

・免疫・アレルギー、内分泌分野に関しては常勤医がいないため、大学などと協力して診療を行っている。

・一方で基本的には紹介制の病院であり、common disease は多くない。

 

◎研修医の感想 (各科もしくは個人)

・小児循環器科:症例が多い。循環器疾患以外でもICUの全身管理の治療にも携わる。

・新生児内科:入院の方が多く、様々な症例の治療に携わる。先天性心疾患や外科系疾患は北海道中から紹介がある。

・小児神経内科:重症心身障害児、奇形症候群など症例が多い。

・小児血液腫瘍内科:固形腫瘍が中心。小児外科との連携あり。

・リハビリ小児科:療育部門がある病院はごくわずか。発達の評価方法、嚥下を含む栄養管理や社会的資源を含め、どのような介入が必要なのかを学ぶことができる。

 

 

後期研修医のメッセージ

 

後期研修医からのメッセージをご紹介します。(2018年1月掲載)


後期研修医 荒井 勇人
 私は医師4年目に1年間コドモックルでお世話になりました。
こども病院ならではの高い専門性だけではなく、地域で患者さんの人生を背負って診察している先生と出会うことができ、医師としてのあり方を考えさせられました。そのような熱心な上級医のサポートのもと、全道から紹介される貴重な症例に対して最前線で医療をさせて頂き、非常にありがたく、自分にとって何にもかえがたい1年間でした。
また、病院全体が地域ならではのアットホームな雰囲気であることも魅力的であり、診療科同士の垣根は低く、幅広く専門知識を吸収することができる環境でした。手術も多く行われており、市中病院ではなかなか経験することのできない小児外科疾患の一連の治療過程も学ぶことができたのも、自身の小児科医としての幅が拡がったと思っています。
研修を支えてくださったコドモックルスタッフに大変感謝しております。興味のある医師、学生のみなさん、ぜひ一度見学に来られてはいかがでしょうか。